すべての子どもを自分の子どもとして・・・ 2
「最初の妊娠は5カ月で流産し、2度目は子宮外妊娠で子どもを産めなくなりました。
がっかりしましたが、出産崇拝主義者ではないし、何がなんでも産みたいと思っていたわけでもないので、必然の運命を受け入れました。
わたしにとって、子どもを産めなくなったことは悲劇ではなかったんです。
"自分の"子どもがいなくても充実感は得られる、とわかるようになりました。
子どもは親の所有物なんていう考えは、家父長制が生み出したたわごとです。
わたしは本当に、自分のことを子どものいない女だなんて感じていません。
すべての子どもを自分の子と見れば、自分が好きなだけ、子どもを持てるんです。
レジに並んでいるときショッピングカートに乗っている子どもに話しかけていようと、午後、近所の子どもの世話をしていようと・・・
その時間だけその子はわたしの子どもだし、わたしはそういう態度で接しています。」